講習をして…
どうも
SNOW美容師のよこいです
アイコンこれに変えたら
ドン引きされるかなー?笑
さて、
今日は
ベーシックカットの講師をしてきた話です。
講習といっても
社内の新人の子たちに向けた
ベーシックカットセミナー
その
サブ講師としていってきました
今回の内容は
ロングローレイヤーで
自社の
ベーシックカットのカリキュラムの中でも
最も感覚的で慣れないとわかりずらい
新人が
ちんぷんかんぷんになりやすい
カットです
案の定
みんな
頭の上にハテナが10個くらい乗っていました
安心してください
ぼくもこれは
めちゃめちゃ落ちました
特に
レイヤーというスタイルに
あまり慣れし親しんでいないいまの世代の子たちには
仕上がりがイメージしにくいようです
そんな中でも
みんな一生懸命やって……
うん…
一生懸め……
あれ?
ここって学校だっけ?
いえ、
仕事の一環としてやっていることです
就業時間をつかって
カリキュラムを進めているOFF-JTという時間です
もちろん
過半数の子はとても意欲的に意識高く取り組んでいます
しかしながら
少し空いた時間で遊びだす
ハシャギだす子たちがいるのも事実
同期が11人も集まればこんなもんか…
と思いつつ
午前中の時間は
意識して
呼ばれた人しか教えない
ようにしていました
みてください
と言われたひとのみ教える
そーいう行動をすると
面白いことに
本当に
呼ぶ人、呼ばない人が分かれます
呼ぶ人は毎回チェックして
そのあとも自分のカットを見直しているし
呼ばない人は
1回カットしたら隣の子たちと遊びだす
まぁ
楽しみながら
やるのはもちろんいいと思いますが
メリハリは大事です
仮にも
先輩たちがサロンワークで頑張っている中カリキュラムの練習をさせてもらっているので
午後は逆に
呼ばない子たちに徹底的に教えました
すると
どうでしょう
面白いことに
その子たちが毎回必ずチェックをお願いするようになるのです
そうなると
私語も減ってきて
いい空気感で講習が進みます
つまり
行動を変えると環境が変わる
ということ
ちょっとした行動の変化で
意外と周りが変わることもあるし
自分の考え方が変わるだけで
今までマイナスだと思ってたことがプラスになることもあります
今回に関しては
決してみんながやる気がなかったわけではありません
なぜなら
全員
メイン講師の駒田さんのチェックは毎回受けていたからです
でも
講師が2人いる環境をフルに活かせていない子もいた
その行動で
意識が低い
なんて思われてしまうのはとてももったいない
せっかく
サロンを抜けて勉強をさせてもらっている
環境があるので
みのある時間を過ごしてほしい
この環境は当たり前ではないので
そして
自分もその環境をフルに活かせてあげられる行動をしていきたい
自分がするメッセージはすべて
自分に返ってくると思っています
このブログも
自分への戒めでもあります
サロンを抜けて講師をしてくれる先輩
場所を貸してくれるウェラさん
その時間を作ってくれる会社
サロンを守ってくれている先輩方
そのすべてに感謝して
恥じない時間にする
そんな意識があれば
とても成長するのは早い気がします
チャンスを自分で掴む
それは
サロンワークにもつながることです
ぼくも
素晴らしい環境をフル活用できるようにがんばります
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