美容師の言うことが信じられない人に物申す!!!

どうも
よこいです



先日カフェで
こんな会話が聞こえてきました


『美容室行ったんだけど1週間後くらいにちょうど良くなるように切りましたって言われたんだよね〜。絶対切りすぎたよね!』


なんか
同じ美容師としてはドキッとするような会話の内容


そーいえば
いままでもこんな感じで周りの席から美容室での話題が聞こえてきた気がする


美容師の褒め言葉は信用できない

とか

ほとんど営業トークだよねー

とか

この世間一般のイメージ…


つらい…



でも
そうですよね

僕も美容師になる前は
カットしたあとの

1週間したら馴染むから


を信用できた試しがないですもん



まぁ
それが受け取る側の心理なのかもしれませんね

でもね



物申すぞーーーー!!!!



怒りです


こちら側に立って思いますが
僕たち美容師はお客様にとってプラスになる情報を伝える努力をしています


前髪をちょっと短めに切るのにも

カラーをちょっと暗めに落としておくのも

理由があるのです


まぁ
マイナスに思われてしまうのは結局美容師側の伝える力不足なのかもしれませんが…


それでもね
お客様により良いヘアスタイルと人生を提供できるように努力しているわけですよ




その証拠を見せましょう 




こちら
ちょうど1週間前にアディクシーでカラーしたたかぴー

 


キレイなグレーに染まってます
それでも
ブリーチ4回ほどしている毛先から
ここまで濃い薬をのせたので少し暗めになりました

この状態が
いわゆる1週間後に状態ですよね

うん
わかります


でもね
この状態から1週間経ったたかぴーの髪は




こんなにキレイに

透き通ったグレーになるんですよ!!


毛先のブリーチも活きてきて
立体感が際立ちます


根元は暗く、毛先は明るい
グラデーションも1週間経ってより際立ったことによって

かなりオシャレなヘアカラーに進化しています



ビフォアーアフターをみるとこんなに違うんです!!



つまり
カラーを希望より少し暗めに設定するのは

退色しやすい髪質の方に対して

色持ちの良いカラーをして

色が抜けるところも楽しんでもらいながらカラーを長持ちさせたい


ということです

前髪の場合はこう

希望より数ミリ短く切って

次のご来店までにうっとうしくなりすぎず、自分で切らなくても良い状態にしてあげたい


こんな美容師側の想いがこもってます


んでも
それを伝えなければただの自己満

エゴ美容師です



それを納得してもらえるよう説明するのも美容師の力ですよね!




納得してもらえていない技術に
価値は無い

だからこそ
1週間後にという伝え方があるんでしょうねー


それだけでは
言葉足らずなようですが


でも
良いヘアスタイルを長く楽しんでもらいたい


その気持ちだけ
わかって欲しいのです


わかってもらう努力を
していきます


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teto hair 美容師 横井伴典オフィシャルブログ

美容師yoppyの成長記録譚 名古屋  大須 美容師 2017年1月5日〜tetohair

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