先輩として


もう美容師になって
気づけば5年も経ち
6年目に入っております。

スタイリストとしては
2年目に入り、
ここ最近は
朝から晩まで
お客様に来ていただき、
感謝しています。


こんな自分を頼って信頼して
大事な髪を任せてくれる方が
たくさん増えてきていることに
美容師としての幸せを感じております。




そして
AZURA本山にも新人がはいってくれて
新しい風が吹いております


新人
阪下くん




彼の教育担当として
彼を指導しているうえで
ふと思うこと





言葉がしっかり心に伝わっているか




今年入社の子たちは
特に
大SNS時代真っ只中


フォロワーや
発信力も
かなり高く

さらに
SNSを通じて
あらゆる美容師をみたり
作品をみたり
情報を得ることに長けています



そんな中で

美容師の先輩

として尊敬してもらえる自分であるのか?


自問自答しております



特に最近の子たちは
自分より
歳上だからえらいとか

キャリアが上だから
すごいとか

そーゆう概念は薄く、

人として
こーゆうところがすごいとか
かっこいいとかってゆう部分がないと

尊敬

という言葉はでてこないし


心に響かなければ
行動にもうつしてもらえません


たぶん
僕ら世代ですらそういう傾向があるように思います

ひと昔前のように
ただ先輩だからとか
ただキャリアが上だから
ということで
尊敬は勝ちとれないようにおもいます  


キャリアを積んで
あぐらをかいてふんぞり返って
先輩をしている人は

積んだキャリアの中身の質を
もう一度見直す必要があるように思います



そして大事なのは
いまなにをしているか

どんな行動、発言をしているかで

後輩というものは
めざとく先輩の行動を見ていて、

心から尊敬するべき人かどうかを
心の中ではふるいにかけているように思います

僕もそうです。

過去

こんなことをやってきた

あのとき
こんな成果を出した

たしかに素晴らしいことですが

いまは
どうなのか?


そんなところが
見られるポイントだし

先輩として
立ち振る舞い
発言
行動で
魅せていかなければいけないし


魅せる
ということは
美容師として
大事なことだと思っています



自分で言ったこともやれない

スマホでゲームばかりしている

練習している姿をみたこともない


そんな先輩に
果たして後輩はついていこうと
思えるでしょうか?




そんなことを
毎日思いながら
阪下くんへ指導しています


まずは
自分が行動して魅せる

それがあってはじめて
後輩に伝わる

そんな風に思います


ここに書いたことはすべて
自分へのフィードバックでもあるし

しっかりとした
美容師としてのマインドをもって

見られている意識の中の
行動、発言をしていかなければいけないなと
感じております


後輩がしっかり育つかどうかは
先輩である僕の責任


そんな意識をもって
明日からも行動していかなければいけないなと気をひきしめます

ただの先輩ではなく
尊敬する先輩に
なれるように。

ふと感じたことを綴ってみました

それでは。


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teto hair 美容師 横井伴典オフィシャルブログ

美容師yoppyの成長記録譚 名古屋  大須 美容師 2017年1月5日〜tetohair

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